春川ナミオ
春川 ナミオ(はるかわ ナミオ - 、1947年(昭和22年) - )は、大阪府出身のイラストレーター。主に、豊満な女性に虐げられる男性(あるいは男性を虐げる豊満な女性)をモチーフにした作品を発表している。
自営業のかたわら半世紀にわたって、SM雑誌等に独特のサディスティックな豊満美女を描きつづけてきました。 作品主題の特徴は主に、非常に多くの顔面騎乗図、秘部舐め奉仕強要図、肉便器奴隷使用図などです。
概説
メディアへの初出は、戦後の三大カストリ雑誌の一つとして数えられる「奇譚クラブ」の読者投稿欄であった。昭和30年代から男性マゾヒズムをテーマにした独特の絵柄でマニアの支持を集め、この分野の第一人者としての地位を確立した。近年欧米のウェブサイトで春川の絵を掲載しているアダルトサイトも増え、彼の名前を知らなくても絵は見たことがあるという人はいる。こうしたアダルトサイトでは沖渉二、椋陽児、前田寿按、小妻容子などSM雑誌から直接取り込んだらしいラインナップ(おそらく無断使用の著作権侵害と思われる)が並んでいるが、春川の描くグラマラスな女性が海外のマニアに好まれるのか、専門サイトも存在している。
ペンネームの「春川ナミオ」は女優「春川ますみ」と谷崎潤一郎の『痴人の愛』主人公「ナオミ」のアナグラムとされている。春川ますみは元ストリッパーのグラマー女優であり、このペンネームからも春川のフェティシズムが伺える。一貫して豊満な女性に虐げられる男性を描いているが、その男性は喜んでその苦痛を享受しており、男性のマゾヒズムを徹底的に描く作家として知られている。SM雑誌に作品を発表しながら、北川プロのSMビデオなど多くのアダルトビデオのパッケージイラストも手がけている。また漫画作品やアニメーションの監督もつとめている。
作風
春川の描く女性は豊満で、ルノアールの描く裸婦像にも似てかなりのボリュームがある。また、尻と乳房を非常に大きく描くために日本人離れしたプロポーションとなり、そのためか海外での評価が高い。顔面騎乗を好み、呼吸ができないほど女性の尻に深く埋没した男性の顔、というモチーフは数え切れないほど描かれている。また圧迫系プレイとされる踏み付けや人間馬、人間便器というディープなシチュエーションも多い。なお、あの独特の画風は全て鉛筆で描かれている。
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ミツクリエナガチョウチンアンコウは、熱帯、亜熱帯に住む深海魚である。
日本に分布する魚の中では一番長い名前を持っている。
雌は約40cmの体長だが、雄は約1cmしかない。この様に雄が雌より極端に小さいことを矮雄(わいゆう)と呼び、チョウチンアンコウの仲間にしばしば見られる特徴である。
広大な深海の世界。同じ仲間の異性と出会う機会は、そうあることではない。
雄はフェロモンを辿り雌を見つけると、その腹部に噛み付いて融合を促進する酵素を雌に送り、やがて雄の唇と雌の皮膚が血管レベルまで融合、雄は雌から養分を貰うようになる。
更に時が経つと雄の頭部は雌の腹部に埋没し一体化、頭部がなくなるだけでなく内臓まで失われ、精巣だけが発達し完全に子種を出す装置と化す。
そして、産卵のタイミングになると血液ホルモンを通じて雄に伝わり、タイミング良く産卵と放精が行われる。
その後役目を終えた全身生殖器の雄は雌から切り離され、頭も内臓もないまま暗い海底に沈んでいくのである。